皮膚科に行く前にできるセルフケア7選

「胸ニキビが治らないけど、病院に行くほどでもない気がする…」
そんなふうに感じたことありませんか？

実は、胸ニキビの多くは生活習慣やスキンケアの見直しで改善できるケースが多いんです。
この記事では、皮膚科に行く前に自宅でできるセルフケアを7つ紹介します。
「やりすぎない・整える」ケアで、肌の調子を少しずつ取り戻しましょう。

１．通気性の良いインナーに変える

胸ニキビの大敵は「ムレと摩擦」。
ナイロンやポリエステルなどの合成繊維は汗を吸わず、菌が繁殖しやすくなります。

→ 綿100％・シルク混のブラトップやインナーに変えるだけで、
ニキビの赤みが落ち着く人も多いです。

おすすめインナー💡

無印良品「あったか綿ブラタンクトップ」
ユニクロ「エアリズムコットンブラタンクトップ」

香料や防腐剤入りの洗剤は、衣類に残って肌を刺激します。
胸ニキビを減らすには、無香料・無蛍光タイプの洗剤がおすすめ。

おすすめ洗剤💡

「arau.」「ミヨシ無添加」「エコベールゼロ」

これだけで“原因不明のニキビ”が落ち着くケースも多いです。

ゴシゴシ洗いは強い力で洗うのは逆効果です。
泡で包み込むように手でやさしく洗うのが正解。
また、体を洗うのはシャンプー・トリートメントの後にしましょう。

洗い残しがニキビの原因になります。。

ボディソープは「低刺激・アミノ酸系・弱酸性」タイプを選ぶのがベターです◎

意外と多いのが“乾燥による胸ニキビ”。
乾燥すると、肌が皮脂を過剰に出して毛穴が詰まりやすくなってしまいます。

お風呂上がりには、ノンコメドジェニック（毛穴を詰まらせにくい）保湿ジェルを使用しましょう。

おすすめ成分💡

セラミド・ヒアルロン酸・アラントインが入っているものをチェック

胸ニキビは、ホルモンバランスの乱れとも深く関係しています。
睡眠不足・ストレス過多は、皮脂の分泌を増やしてしまう原因に。

など、できる範囲で自律神経を整える工夫を。

脂っこい食事・糖質過多は皮脂を増やします。
バランスの良い食事で**「皮脂をコントロールする栄養素」**を意識して摂りましょう。

おすすめ食材💡

納豆、卵、アーモンド、まぐろ、緑黄色野菜

胸元は汗をかきやすく、放置するとニキビ菌が繁殖します。
外出中でも、汗をかいたら清潔なタオルでやさしく拭き取るのが◎。

夏場や運動後は、速乾タイプのインナーや汗拭きシートを活用しましょう。

胸ニキビの多くは、「強いケア」ではなく「やさしい見直し」で変わります。
皮膚科に行く前に、まずは日常の中でできる7つのセルフケアを続けてみてください。

肌をいたわることは、自分を大切にすること。
今日の小さな選択が、明日のきれいな肌につながります。